きのくに線の列車が、停車駅である冷水浦駅を誤って通過。
JR西日本のきのくに線で5月15日午前9時53分頃、列車が停車駅である冷水浦(しみずうら)駅を誤って通過してしまうトラブルが発生したとJR西日本が報じました。
通過した列車は、普通 紀伊田辺駅8:17発、和歌山駅10:11着の4両編成で、乗客数は約 100 名でした。
通過してしまった原因は、乗務員が停車駅であることに気づかなかったためであり、JR西日本は、『運転士には、細心の注意をはらって運転するよう改めて指導を徹底し、再発防止に努める』と述べています。
尚、乗車予定だった 1 名のお客様は、後続の列車にご乗車いただき、ご乗車のお客様にお怪我等はありませんでした。
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