引用元: JR東日本公式サイト
JR東日本は、宇都宮線(小山~黒磯駅間)・日光線(宇都宮~日光駅間)に、新型車両「E131系」を新造・導入すると発表しました。営業運転開始は2022年春頃を予定しています。
この新造車両E131系は、宇都宮線の小山~黒磯駅間と、日光線の宇都宮~日光駅間に導入されます。
新造車両の導入により、宇都宮線・日光線の車内の快適性向上、乗客への情報提供の充実が期待出来ます。
この新型車両E131系の大きな特徴は、既存の205系車両には無かった乗降確認カメラの設置等、ワンマン運転に対応した機器を搭載しているという点であり、それにより、従来よりも効率良く運転することが可能となります。
画像: 車内イメージ
引用元: JR東日本公式サイト
さらに車内には液晶ディスプレイが設置され、運行情報等を素早く把握することが可能になります。
車両の外観デザインは、日光らしいレトロ調で、側面の帯には宇都宮市で復元された火焔太鼓の山車をイメージ した黄色と茶色の2色配置として世界遺産日光の社寺に施される文様にも通じる、賑やかで高級感のあるデザインとなっています。
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