新京成電鉄、新造車両「80000形」をさらに1編成導入
新京成電鉄サイトより引用
新京成電鉄は、新造車両「80000形」1編成を導入すると発表した。11月2日より、新京成線の松戸駅~京成津田沼駅間で営業運転が開始する。
「80000形」は京成グループ標準車両として「受け継ぐ伝統と新たな価値の創造」をコンセプトに設計され、2019年に1次車が導入された。
今回導入する2次車はやわらかさを醸し出すため、丸みを帯びた形状になり、車内はフリースペースや2画面化したLCD(液晶)車内案内表示器、空気浄化装置が搭載されている。
また、フルSiC適用 VVVF制御装置や編成ブレーキ制御などを搭載し、更なる省エネルギー化を図っている。
「受け継ぐ伝統と新たな価値の創造」のコンセプトに非常に相応しい車両であろう。
画像引用元 ・新京成電鉄サイト
https://www.shinkeisei.co.jp/official/wp-content/uploads/2021/10/20211029_release_newtrain.pdf